AIによって音楽は「作ること」が当たり前になりました。
しかし、その一方で新しい問題も生まれました。
「探せない」
何万曲あっても、 欲しい曲へたどり着けない。
AI時代の本当の課題は、そこでした。
私たちはその問題を解決するため、 約29,000曲を単に公開するのではなく、 検索できる音楽ライブラリとして再設計しました。
なぜ、新しいBGMライブラリが必要だったのか
きっかけは、私自身が音楽家として、既存のフリーBGMサイトを使ってみた時の驚きでした。
たとえば「ジャズ」を探しているとします。しかし本当に欲しいのは、単なるジャズではなく、1920年代風のムーディーなジャズだったりします。ところが既存の多くのサイトでは、そうした具体的な雰囲気まで絞り込めず、広い「ジャズ」というカテゴリの中に、求めていた曲とはまったく違う雰囲気のものまで混ざって出てきます。
しかも、そのカテゴリの中には、プロが作った曲と、昨日音楽を始めたばかりの人が作った曲が同じ棚に並んでいます。曲数が1万曲、2万曲とあっても、それでは本当に「探せている」とは言えません。曲数が多いほど、かえって迷子になる。これは映像制作の現場にいる人なら、一度は感じたことがあるはずです。
「曲数が多い」ことと「探しやすい」ことは、まったく別の話だと気づきました。
だから私たちが目指したのは、本屋や図書館のように探せる音楽ライブラリでした。
本屋や図書館では、
大分類
↓
中分類
↓
細分類
↓
目的の本
という形で、棚をたどっていけば目的の一冊にたどり着けます。この考え方を、そのまま音楽ライブラリに応用しました。
ジャズ
↓
スウィング
↓
1920年代風
↓
ムーディー・レトロ・ラウンジ系
単なるジャンル名で終わらせず、時代感や雰囲気までたどれる棚を作る。これが、私たちが「検索できる音楽ライブラリ」と呼んでいるものの正体です。
実はこれ。29,000曲は「1つのサイト」ではありません。
ここが一番凄いんです。
普通、素材サイトの説明はこうです。
約29,000曲あります。終わり。
でも私たちは、この29,000曲を、さらにこう分けています。
約29,000曲
↓
用途
↓
ジャンル
↓
雰囲気
↓
専門サイト
↓
さらに細分類
↓
楽曲
入口はこれだけではありません。用途の枝分かれだけでも、これだけの数があります。
用途
↓
和風
↓
ホラー
↓
昭和
↓
AI Vocal
↓
ゲーム
↓
TV
↓
店舗
↓
企業
ここまで入口を増やしているサイトは、そう多くありません。
「29,000曲ある」ことは、実はゴールではありません。29,000曲の中から、1曲に迷わずたどり着けること。これこそが、私たちが「検索システム」と呼んでいる理由です。
主に運営しているのは以下の3サイトです。
- フリーBGM・効果音:https://www.freebgm.jp/
- AI生成BGM(ジャンル別):https://www.aibgm.jp/
- AIボーカル楽曲:https://www.aivocal.jp/
分類は、研究と再設計の積み重ねです
この棚(分類)は、思いつきで作ったものではありません。
CDレンタル店、音楽配信サービス、レコチョクのような大手音楽サービスが、実際にどう音楽をカテゴライズしているのかを研究しました。その上で、既存の分類にも「これでは探しにくい」と感じる部分が多くあったため、音楽家としての経験をもとに、利用者が実際に探しやすい形へ再構成しています。
さらに、29,000曲という規模の分類は、人力だけで完結できるものではありません。膨大な楽曲データの整理にはAIの処理能力も活用しています。ただし、最終的にどう棚を分けるか、どこまで細分化すれば使いやすいかという構造そのものを判断し、まとめ上げているのは、音楽家としての経験を持つ人間です。
AIの処理能力と、音楽家としての判断力を組み合わせた分類システム。
大変だったのは、曲を作ることそのものより、この「29,000曲をどう管理し、どうアップロードし、どう提示するか」という設計と構築の方でした。詳しい仕組みまでは企業秘密のため書けませんが、大量の楽曲を管理・分類・検索できる独自の仕組みを、ゼロから整備しています。
現在の規模
現在、私たちが運営する音楽ライブラリ全体では、29,000曲以上のBGM・ボーカル曲・効果音・ジングル素材を掲載しています。累計ダウンロード数は、50万ダウンロードを突破しています。
内訳は次の通りです。
| サイト | 公開楽曲数 | 累計ダウンロード数 |
|---|---|---|
| AIBGM | 14,227曲 | 396,618 |
| AI Vocal | 5,877曲 | 128,646 |
| AIBGM + AI Vocal 合計 | 20,104曲 | 525,264 |
この2サイトだけで、すでに50万ダウンロードを超える規模まで成長しています。残りはFreeBGM.jpなど関連サイトの掲載曲数を含めた、ネットワーク全体としての数字です。
※楽曲数・ダウンロード数は随時更新されるため、最新の数値は各サイトでご確認ください。
3つのサイトは、それぞれ役割が違います
FreeBGM.jp
フリーBGM・効果音・ジングル素材を掲載する総合音楽素材ライブラリです。特徴は、雰囲気や用途から探しやすいこと。
- 日常・Vlog
- ホラー・不穏
- 和風
- 昭和・平成レトロ
- 癒し・睡眠
- 店舗BGM
- 企業BGM
- ゲーム向け
- ファンタジー
- アクション
音楽ジャンル名が分からなくても、「こういう雰囲気の曲が欲しい」という探し方ができます。
AIBGM
AI生成BGMをジャンルごとに探しやすく整理した音楽素材ライブラリです。
https://www.aibgm.jp
J-POP、Pop、Rock、Hip Hop、R&B、Jazz、Funk、EDM、House、Electronic、Ambient、Lo-fi、Cinematic、Acoustic、Metal、Classical、Worldなど、ジャンルからすぐに探せる構成にしています。
さらに、JazzならSwing・Bossa Nova・Lounge・Blues、EDMならFestival・Deep House・Future Bass・Tropical House、RockならClassic・Alternative・Progressive・Hard Rockというように、ジャンルを細分化しています。
AI Vocal
AIボーカル楽曲に特化した音楽ライブラリです。BGMではなく、歌のある楽曲を探したい人のために作っています。
https://www.aivocal.jp
J-POP、ロック、ヒップホップ、R&B、ジャズ、EDM、シネマティック、ワールドミュージックなど、ボーカル曲だけをジャンル別に整理しています。AIボーカル曲はこれから広がっていく分野だからこそ、BGMとは分けて、歌もの専門の入口を用意しました。
料金について
現在、FreeBGM.jp、AIBGM、AI Vocalに掲載している楽曲は、すべて無料でダウンロードいただけます。
以前は一部の高品質作品を有料販売する形も試していましたが、実際には「無料で気軽に使いたい」というクリエイターの声が非常に多かったため、現在は方針を見直し、全曲を無料で公開しています。
素材選びに悩む時間やコストをかけずに、まずは気軽に使ってみていただきたい。そう考えて、現在の形にしています。
ライセンスについて
各サイトの音源は、動画制作・配信・ゲーム制作・店舗BGM・企業利用などを想定して公開しています。基本的な利用条件は以下の通りです。
- YouTube利用OK
- YouTube収益化OK
- 商用利用OK(法人・個人問わず)
- 動画編集でのカット・ループ・テンポ変更・フェード処理OK
- クレジット表記は任意
一方で、次の利用は禁止しています。
- 音源そのものの再配布・転売
- 自作曲としての登録
- YouTube Content IDや音楽配信サービスへの登録
- 第三者向けのAI学習データとしての利用
特に「AI学習データへの転用禁止」は、生成AI由来の音源だからこそ明記している項目です。利用者が安心して長期的に使い続けられる環境を守るための条件だと考えています。
DOVA-SYNDROMEやAudiostockとの違い
私たちはDOVA-SYNDROMEやAudiostockを否定したいわけではありません。
むしろ、長年日本のクリエイターを支えてきた素晴らしいサービスです。
その上で、AI時代になった今、私たちは
「音楽を集める」のではなく、「音楽を探しやすくする」
という方向へ進みました。
従来のBGMサイトの多くは、さまざまなクリエイターの作品を集めた投稿型・販売型ライブラリです。曲数は豊富でも、ジャンルタグは投稿者ごとにばらつきがあり、目的の雰囲気にたどり着くまで時間がかかることも少なくありません。
私たちのサイトは、
- 雰囲気で探す
- 用途で探す
- ジャンルで探す
- ボーカル曲だけで探す
- 専門サイトから探す
というように、最初から検索導線を細かく分けています。29,000曲以上あっても、探せなければ意味がありません。だからこそ、曲数を増やすだけではなく、目的の曲へすぐにたどり着ける構造を重視しています。
監修:実績の積み上げ
「AIで作った音楽」と聞くと、品質や信頼性を不安に思う方も多いと思います。
このライブラリを設計・監修しているのは、合同会社momopla代表の中丸勲(MARUYA328)です。積み上げてきた実績は、次の通りです。
30年以上の音楽制作キャリア
↓
テレビ局27社への楽曲提供
↓
HIKAKINなど人気YouTuberでの採用
↓
企業案件への楽曲提供
↓
累計50万ダウンロード
↓
約29,000曲のライブラリへ
AI技術による制作スピードと、長年の音楽制作現場で培った耳を組み合わせることで、「AIだから品質が心配」ではなく「プロが監修しているから安心して使える」ライブラリを目指しています。
これは単なるBGMサイトではなく、音楽検索システムです
FreeBGM.jp、AIBGM、AI Vocalは、単に音源を置いているだけのサイトではありません。29,000曲以上の音楽を、「どう探すか」「どう使うか」「どの用途に合うか」まで考えて整理した、AI時代の音楽素材ライブラリです。
動画制作、YouTube、TikTok、VTuber配信、ゲーム制作、店舗利用、企業映像など、さまざまな場面で使えるように設計しています。
まずはこちらから探せます
雰囲気や用途から探したい方はこちら。 https://www.freebgm.jp/
ジャンル別にAI BGMを探したい方はこちら。 https://www.aibgm.jp/
歌もの・AIボーカル曲を探したい方はこちら。 https://www.aivocal.jp/
AIは、音楽を作る時代を変えました。
私たちは、その音楽を探す方法まで変えたいと思っています。
約29,000曲。 累計50万ダウンロード。
これはゴールではありません。
AI時代に本当に必要なのは、
「世界最大の音楽ライブラリ」ではなく、「世界で一番探しやすい音楽ライブラリ」
だと私たちは考えています。
これからも、その挑戦を続けていきます。
お問い合わせ・ご相談
BGM制作、AI音楽、企業向け音楽ライブラリの導入、オリジナル楽曲制作、サイト運営に関するご相談など、お気軽にお問い合わせください。
企業・団体・クリエイターの皆さまからのご相談も歓迎しております。
お問い合わせ先
📩 maruya328@gmail.com


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